癒しのフォト・・・本当なんだ
「さちえさん、スキップするから撮ってください!」
普段は静止した人しか写さないわたしに、突然のリクエストが。
自分が講師をつとめる、スマホ写真教室でのひとコマ。
「まって~!動く人どうやって撮るんだっけ~~?!」
なんて焦りながら、何とか撮った一枚。
はて?
彼女はどうして突然スキップがしたくなったのだろう?
ご本人いわく、「思い付き」とのこと。
でも、わかるんですよ。
心が解放されているからだっていうことが。
「癒し」って、本来の自分にもどるプロセス。
わたしはそう捉えている。
写真を介した癒しが、本来の自分らしさを解放する。
それがフォトセラピー。
スマホ写真教室にも、フォトセラピーのエッセンスが生きています。
みんなで「写真」というものでつながり創造する時間。
自然と起こる癒し。
教室が終わったその夜、彼女からの短いメッセージが。
「癒しのフォト・・・本当なんだ」
個性をオープンにして生きることに向かう時、癒しを通過する体験も時に重要なものなのです。
「自分らしさ」というものを思い出すために。
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